住宅保険の金利は?

民間ローンでは一般の火災保険に加入することになりますが、公庫を窓口とする融資には独自に設けられた特約火災保険があり、保険料は通常の火災保険の6割程度に抑えられています。そのほか住まいの保険としては、火災保険とセットで加入する地震保険や、マンション向けの団地保険があります。住宅金融公庫融資は、「国民が等しく優良な住宅に住む」ことを目的に、住宅購入者に対して国が融資する制度です。そのため誰もが利用しやすいように、低金利というのが特長です。ただし、そのためには住宅の内容が一定要件を満たすことが必要となります。言い換えれば、融資の対象住宅は、国が判断する住宅の要件を満たしているということになります。融資の種類は、マイホーム新築、建売住宅購入、新築・中古マンションなど、取得する住宅の形態によって細かく分けられ、それぞれ融資額や返済期間、住宅の要件などが異なります。また、自身の居住用住まいの購入という目的だけにとどまらず、親が子のために、子が親のために住宅を購入する場合や、セカンドハウスの購入を目的とした融資、リフォームローンなどもあります。融資額は?公庫融資の住宅に対する融資額は住宅の種類や構造、住宅導有面積、地域によって異なります。土地についても一定要件を満たせば融資可能で、取得地域敷地面積によって融資額が異なります。これらの融資額は、また、ベースとなる基本融資のほかに、一定の工事を行った場合に利用できる割増融資や、はじめてマンションを購入する場合に適用されるはじめてマイホーム加算、そのほか原則として誰でも利用できる特別加算、債券加算、郵貯加算なども用意されており、これらを組み合わせて利用することによって、ある程度の融資額が確保できます。融資額は、基本的には他の公的融資の借入金とあわせて住宅購入価格の80%が上限ですが、公庫のみを利用する場合には、一定の収入要件を満たしていれば、購入価格の80%を超えて融資を受けることも可能です。そのほかにも、夫婦共働きの場合などには収入合算したり、親了2代にわたって返済する親子リレー返済の活用なとで返済負担を軽減することもできます。金利は?公庫の金利は固定金利型ですが、11年目以降金利が上がる段階金利型です。11年目以降の金利は一律4.0%となっていますが、当初10年間の金利は、融資額の種類や、床面積の区分などによって異なります。当初10年問の金利は、まず175㎡以下と175㎡超という住宅の面積区分によって大別され、175㎡以下の住宅のほうが金利は低く設定されています。